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それではBlended Learning (複合学習) の定義について始めましょう。 クリステンセン研究所では、長期間かけて 全米で約100のBLの事例を集めてきました。 共通の認識を持つ上で参考になります。 BLの定義は3つの主要項目に分けられます。 では 定義を見てみましょう。 最初の項目は 非常に単純明快です。 生徒がオンラインで学習することを 意味しますが 最も重要なのは定義の最後の部分です。 ここで重要なのは 皆が同じ学習内容、同じペースではない ということです。 さっと一読しただけで直ぐに理解できる場合もあれば 長時間かけてじっくり考える必要がある場合もあります。 全く異なるアプローチで習得する場合さえあります。 定義の第二項目も単純明快です。 オンライン学習は 学校教育の枠組みの中で 実施されるということです。 この最後の部分は重要です。 なぜなら オンラインで学ぶことと 現実の教室の経験は 完全に切り離されてはいないという意味です。 ここは重要です。生徒をコンピュータゲームで 遊ばせておくことなどでないという意味です。 実際 オンラインでの学習は教室での活動に 繋がっています。 その通りです。教室とオンラインは内容を 共有する必要があります。 理想的には、教師の観察もテストの結果も、 他の情報とパズルのように組み合わされて 2つの学習内容が一つに統合されるのです。 ここに3つの実例があります。 BLと見なせるかどうか 一つ一つ読んで考えてみてください。 後ほど戻って一緒に評価してみましょう。 それでは実際の事例を見てみましょう。 本当にBLなのかどうか議論しましょう。 最初の例では 生徒が先生に答えています。 タブレットを使い 確かに効率的かも しれませんが これは単に教室に機械を導入しただけです。 古いシステムをデジタル化しただけで BLではありません。 2番目の事例はBLと言えます。 なぜなら反転授業という手法を 使っているからです。 それは基本的に 授業を学校から オンラインビデオにシフトすることです。 生徒は都合のよい時間にマイペースで ビデオを視聴し 一時停止、巻き戻し、理解不十分なところは 再度見直して 学校では本来の学習に深く取り組むために 時間を使います。 経験したことからはるかに多くの意味を 抽出するために。 これは私たちがBLに望む重要な考え方です。 指導方法をもう少し効率的にしたり 空いた時間をより中味の濃い学習活動に 充てることが可能かもしれません。 この例を見れば明らかでしょう。 生徒が自ら裁判の擬似体験をする時間こそが より力強い学習体験であり、 それは先生が技術を駆使して 時間的余裕を作り出すことで可能になるのです。 先生が電子黒板を使うことは素晴らしいし 生徒がパソコンでノートを取るのも素晴らしい。 しかし、いずれも単に教室で機械を使って 効率良くしたに過ぎません。 先生と生徒の基本的な役割を 変えてはいないのです。 より個別化された教育を目指してもいません。 ただ古いシステムを機械で見栄え良くしただけなのです。 私たちの定義ではこれをBLとは言いません。 ここまでの演習で だいぶ感触が掴めたと思います。 何が本当のBLで、何が私たちが「テクノ教室」と呼ぶ 単に機械を導入しただけのものなのか。 そこでは学習モデル自体は何ら変わっていません。 次は高度BLとは何か考える必要があります。 単なるBLではありません。 これこそが本講座を提供するにあたり 目指している定義なのです。 ここが肝心なのですが、BLの定義からは BLの良し悪しを示唆する言葉は 意図的に排除されています。 実際、BLの定義を満たすプログラムはたくさんあります。 本当に素晴らしいものもあれば そこそこのもあります。本当に興味深い命題は 何が高度なBLで、その定義は何かです。 なぜなら その答えは専門家の間ですら 確定していないからです。 これを私たちの課題として取り組みましょう。 まず最初に 高度なBLの定義を見てみましょう。 それは4つの項目に分けられます。 定義の最初の部分は BLは個別化されているべきという点です。 クラス全体ではなく生徒一人ひとりのニーズや違いに応じて 個別化されるという意味です。 定義の2番目のポイントは 達成度ベースだということです。 その基本的な意味は、生徒が次に進み、単位を得るには 要点を習得することが必須だということです。 生徒は、合格すればいつでも 次のステップへ進むことができます。 先生が指示するまで待っている必要はありません。 例えば7週目にテストだよというように。 定義の3番目のポイントは 生徒が高い目標を掲げるということです。 それは、生徒一人ひとりが 大学および社会人として成功するための厳しい基準を持つということです。 そして定義の最後4番目のポイントは 生徒に学習の主導権があるという点、 これは非常に重要です。 生徒主導とは、生徒が自身の学習を 管理するために必要なスキルや 情報、手段を与えられているということです。 BLの基本概念の一つは 生徒が自分自身の学習をコントロールできることです。 教育的な観点から、我々教師は子供たちに 指示なしでも自ら行動できるようになって 欲しいと思います。 基本的なことを話すと 例えば、教育を受けるとはどういうことか、 勉強するということはどういう意味か 教えれば生徒たちは理解します。 しかし大学の卒業率を見ると 私たちの生徒の多くが大学を無事に進学しますが 大学に入った途端、行き詰まります。 よく耳にするのは 自分が大学生のときは、 自分でスケジュールを管理し 自分で学習を管理し、誰も授業に出ろと 言ってくれる人がいなかったので 本当に大変だったという声です。 だからこそ私たちは生徒たちに 自分自身で学ぶことができる人になって欲しいのです。 もし私たちが 大学へ行き社会人としても成功することを重視するなら 子供たちをどのように育むか 真剣に考えなければいけません。 BLは その答えの大きな部分をしめると思います。